肺ペストが北京で発症した人が2人いるということで、恐怖のニュースがでていました。
肺ペストは別名「黒死病」とも呼ばれており、「バイオテロ」の映画でもでてきたりするかなり危険な病気となります。
今回は、北京で発症した肺ペストが日本に来る可能性はあるのか?
また、症状や感染方法についても詳しく解説していこうかと思います!
肺ペストが日本に来る可能性は?
【AFP=時事】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。
当局によれば、患者らは同国北部の内モンゴル(Inner Mongolia)自治区の出身で、現在は北京市内の病院で治療を受けている。当局はまた、すでに「予防・管理措置が取られている」と説明した。
北京市の人口は2100万人を超える。AFPは市当局にコメントを求めたが、回答はなかった。ただし世界保健機関(WHO)は、中国の当局から肺ペスト発生の報告があったことを確認している。
肺ペストは一般的な腺ペストよりも危険性が高い。WHOによると、「ペストの中で最も悪性の形態」で、患者は24~72時間で死に至る可能性がある。また、極めて感染力が強く、「人から人へ飛沫(ひまつ)感染し、深刻な流行を引き起こす可能性がある」という。症状としては、発熱、悪寒、嘔吐(おうと)、吐き気などが見られる
北京なんて近いし…旅行は控えた方が良いですね。
肺ペストが北京でパンデミックさらにアジアからヨーロッパに広がりそして世界へ…。という黒死病の再来の妄想が容易にできるから嫌な世の中だ。
広まらないことを願うばかりです。
北京のペスト発生、肺ペストだから感染拡大が心配だ。関わっている医療関係者の皆さんも無事でありますように
実は再来週、中国の大連に2年ぶりに行こうかなぁって思ってて、耳に入る音楽、映像を中国語に切り替えてた。 中国渡航だけでなく、国際空港行くのも控えるのが受験生を抱える先生の責任かな。 今は一寸先は闇なので、エアチケット購入を直前まで待ってて正解だった。
北京で肺ペスト二人感染って結構怖いな。ワクチンはないし昔から何度かアウトブレイク起こしてらっしゃるのと、初期症状が風邪と同じなのに、18〜72時間くらいで重篤化して亡くなるとか怖い。日本で流行ったら、治療法があってもすぐ病院行かない人ばかりだろうし、きっと見逃す人がいっぱいいる
北京で肺ペストの感染確認らしいですね…… 肺ペストは、人と人で感染する唯一のペストなので、拡大しない事を祈りたいですね…… ペストの歴史なんかが知りたい人は、昔動画を作ったので、見てみてください!
肺ペストはヤバイって思って、お仕事で中国にもちょこちょこ行く旦那にLINEしたら、たぶん会社も渡航禁止令を出すんじゃないかなと返信がきた。 各企業が早い判断を下してくれるよう祈るばかり。 1中小企業の社員が渡航しなかったからって、国内への侵入を防げるものじゃない
肺ペスト?落ち着くまで中国人入国拒否しろや冗談じゃない
空港利用した人、利用する人はもちろんだけど、その後移動するわけだから電車や人が多く集まる商業施設への出入りもマスクやアルコール消毒とか必要よね。
肺ペストの症状や感染方法を解説!
北京で肺ペストが発生しているようだ。友人からWeChat(中国版LINE)でリンクが送られてきたので見ると、検閲されていた!事態の深刻さを物語っているようで怖すぎる、、、 pic.twitter.com/f2gx2KxZOU
— 木村 寧生 @北京🇨🇳 (@cliiiiip) November 14, 2019
肺ペストの症状ですが、
潜伏期間は2~3日で高熱。
肺炎、強烈な頭痛、嘔吐、呼吸不全、ショックに至る。
となっています。
発祥から24時間以内に危篤となり、適切な抗菌薬が使用されない限り90~100%の致死率となります。
かなり怖い病気だということが分かりますね…。
肺ペスト菌の消毒すべての消毒薬が有効です。
オスバン、ヂアミトールなど第四級アンモニウム塩、両性界面活性剤、消毒用エタノール、70%イソプロパノールなどです。80度10分間の熱水消毒です 。
さらに詳しく解説されているツイートも紹介していきますね。
北京で肺ペスト発生…え?
とりあえずいろいろ保存しておこ
インフルエンザも流行る頃に…
怖いな…ほんとかな…(..) pic.twitter.com/hiAaqz3Fbu— ミア (@mi00a3742) November 13, 2019
ペストは黒死病と呼ばれており、 歴史漫画とかで有名な不治の病。
ただ、感染が拡大する可能性は「極めて低い」と、 現地の感染症予防センターが発表しました。
ゆだんはできませんけどね…。
飛沫感染もするようです。
抗生物質で治療可能なんだ…でも、医療が未発達な地域では怖い病気ということに変わりはないなぁ。
復興感染、てやつかな? 一度は大人しくしていた感染症が環境の劣悪化などで再び猛威を振るう。 ペストがどれだけやばいかというと第一類感染症に分類されてる。これは全身から血吹いて死ぬエボラと同じレベル。
中国の北京で肺ペストが発生したそうだ。14世紀のヨーロッパで大流行し、1億人死亡させた恐怖の伝染病。1918年のスペイン風邪と並ぶパンデミックの代表格。今後外国人の日本への入国が増えることが確実な中でよほど検疫体制をしっかりしないとペストや結核などが日本で流行してもおかしくないのでは?
今年は出張なくて良かった
肺ペストが日本に来る可能性は?症状や感染方法を解説!まとめ
北京で肺ペスト発生したらしいのでマスクで予防するといいよ pic.twitter.com/feK9z3TRze
— うにまる (@unyama) November 13, 2019
肺ペストがかなり怖い病気だということがわかりましたね。
日本に来る可能性は「低い」と言われていますが、実際のところわかりません。
中国からの検問など厳しくやってほしいところですね。
中国・北京で肺ペスト ペストは 普通はノミ・ネズミを媒介して感染するが 肺ペストは 飛沫感染する 患者と同じ空間にいるだけで 感染するリスクがあるので 感染拡大の恐れあり そして発症後数時間で死亡するケースもあるので 致死率が高い