グアム島があるマリアナ諸島の東海上にある熱帯低気圧が発達し、10月6日3時に台風19号「ハギビス」が発生しました!
台風19号は、今年最強の台風と予想されているほど大型で強い台風になると予想されています。
さらに、3連休に日本列島に大きな影響を及ぼす可能性があるということで警戒が必要になってくるでしょう。
台風19号の気象庁・米軍の最新進路予想と、3連休の東海地方への影響について見ていきましょう!
台風19号の進路予想【気象庁】
1台風19号(ハピギス)は、南鳥島近海を西に進んでいます。
- 中心気圧996hPa
- 中心付近の最大風速は20m/s
- 最大瞬間風速 30 m/s
7日の月曜日には早くも暴風域を伴いながら強い勢力になり、8日か用意には非常に強い勢力に。
9日水曜日には猛烈な勢力に発達する見込みとなっています。
さらに、9日水曜日の時点での台風の状態は、
- 中心気圧915hPa
- 最大風速は55m/s
- 最大瞬間風速75m/s
となる予想になっていて、この規模は今年発生した台風の中で一番強い勢力の台風であると言えます。
台風19号の進路予想【米軍】
JTWCの予想では、台風19号は10日の時点で
- 最大風速60m
- 最大瞬間風速80m
の規模の台風に発達すると予想されています。
ハリケーンの強さの階級でいうと最大のカテゴリー5のレベルの規模の台風になるとも言われています。
カテゴリー5というのは、「猛烈な台風」と同等のレベルです。
3連休の東海地方への影響は?
台風19号は、猛烈な勢力を保ちながら週末には沖縄付近~日本の南海上に進む見込みとなっています。
台風の進路のカギを握っているのは、太平洋高気圧や偏西風。
現時点では日本に近づくおそれはかなり高く、3連休は日本列島への影響が大きく懸念されています。
東海地方でも、現時点での天気予報では12日(土)、13日(日)の天気予報は雨となっていて、台風の影響を受けていると考えていいでしょう。
今後の進路予想に警戒が必要です。
台風19号の最新進路予想(気象庁・米軍)!3連休に日本列島直撃で東海地方への影響は?まとめ
- 台風19号は2019年で最大の規模の台風。
- 台風19号は猛烈な台風に発達する可能性がある。
- 3連休に東海地方への影響の可能性大。
大型の台風19号は3連休に日本列島に大きな影響を及ぼす可能性が高いです。
暴風や大雨による被害に警戒するようにしましょう!
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