アンサングシンデレラのドラマに出る石原さとみさんは、キャリア8年目の薬剤師さんを演じるようですが、どんな風に役柄を演じたのか気になりませんか!?
今まで病院を舞台にして注目されていたのは、お医者さんでしたが今回は‥なんと「薬剤師」!?
どのような人間関係がとりまいているのか気になりますが、まずは主人公を演じる石原さとみさんが、主人公のみどりを演じる上で大切にしていることや恋愛設定について紹介します。
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アンサングシンデレラの石原さとみの役名、役柄は!?
本作のオファーを受けたの反応は!?
最初に企画を聞いた時はすごくうれしく、いつも薬剤師さんにお世話になっているけど、どんなお仕事をしているのは全然知りませんでした。
それを知ることができ作品に関わることができるということがうれしいなと思いました。
薬剤師さんが正しいお薬を出すことは、できていて当たり前だから「ありがとう」となかなか気持ちを込めて言われないお仕事なので、裏でどんなお仕事をされているのかという部分を見せることができたら、きっと「ありがとう」の質を変えることができるんじゃないかと。このドラマがそういう作品になったらいいです。
タイトルの「アンサング(=unsung)」は英語で「歌われていない」を意味し、転じて「〔英雄などとして〕称賛されていない」という意味で使われています。
使われる例としては、「アンサングヒーロー(=unsung hero)」という言葉があり、「縁の下の力持ち,陰の英雄」を意味しています。
石原さとみさんの役名は、萬津総合病院薬剤部のキャリア8年目の薬剤師で、役柄は「葵みどり」です。
石原さとみさん演じるみどりは、薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある、薬剤師にとって何より大切だという信念を持っています。
そして、1人でも多くの患者を救いたいと思っているが、患者に深入りして時間をかけてしまい、他の薬剤師からはもっと効率的に仕事をすべきだと叱られることもあります。
ですが、すべては患者の“当たり前の毎日”を取り戻すため患者一人一人と真剣に向き合っていきます。
みどりを演じる中で気をつけていることは?
ドラマで描かれるみどりは、原作よりもキャリアを積んでいる設定でとなっています。
そこで石原さとみさんは、みどりを演じる中で気をつけていることとして、
「患者さんに寄り添う温かさや優しさを持つ一方で、冷静な部分も持ち合わせていると思います。患者さんにとっての“最後の砦(とりで)”という自覚をもち、単にがむしゃらなだけではなく、優しさが本当の強さだということが伝わるように演じていきたいです。」
としています。
薬剤師とは?
大学の薬学部、薬科大学で6年間の薬剤師養成課程を修了後、薬剤師国家試験に合格した者のみが薬剤師の仕事をすることができます。
全国の薬剤師数は301,323 人働いています。
薬剤師の仕事内容は、調剤薬局やドラッグストアを始め、病院、クリニック、自治体、保健所、民間企業など職場で違います。
薬剤師法の第1条で定められている役割は、「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、国民の健康な生活を確保するものとする」ようです。
病院内の薬剤部で、患者に処方される薬の製剤や調剤を行う病院薬剤師の奮闘をドラマ化されます。
アンサングシンデレラの性格や恋愛設定はどうなの!?
ドラマの制作にあたっての設定について石原さとみさんは、
「原作のみどりは私より若いので、そのままの設定で作るなら私ではない方が良いと思います」と、企画段階で伝えたそうです。
ですが、「私自身が薬剤師さんというお仕事のドラマを演じたい気持ちが前のめりになっていました。」とコメントしました。
私がみどりを演じるならば、年齢設定を上げてほしいとお願いして、原作の葵の要素、薬の味や匂いへのオタクぶりや新薬も常に勉強している姿勢というか…みどりの夢中な感じは私に似ている部分もあると思いました。
物事を深く知りたいという知識欲は私にもあるので、好きなキャラクターだそうです。
みどりについて、石原さとみさんは、「薬剤師にとって何より大切だという”信念”を持っていて、チャームポイントのお団子ヘアを揺らしながら、患者一人一人と真摯(しんし)に向き合っていきます。あきらめない事だと思います。なぜ薬剤師になったのかなどのバックボーンは、ドラマの中で描かれていくので見ていただきたいです。」
と、ドラマの中でみどりが患者一人一人と真摯に向き合っていく姿、見てみたいですね。
また、「薬が患者さんの口に入る時、その人にとって一番良い飲み方、その後の薬のケアまでに情熱を捧げます。実際の薬剤師さんも、患者さんが薬を飲んでいるかいないかを一目で見抜くらしいです。」
と、実際の薬剤師さんのすばらしさについてコメントしています。
さらに、「そういう事の大切さ、きちんと患者さんを診ていくことを重要視するのは、みどりの特技かもしれません。常に患者さんの今後を考えている様子を出していけるようにしていきたいです。」
みどりの特技として、きちんと患者さんを診ていくことを重要視する薬剤師をどう演じるのか、楽しみですね!
恋愛面は?
田中圭さんが演じる瀬野章吾役は、石原さとみさんが演じる主人公・葵みどりの先輩薬剤師です!
厳しい反面、いつも葵のフォローに回ってくれたり、患者さんのことを真剣に考えてくれる情深い男なんです。
瀬野の薬剤師という立場は、医者のような派手なイメージはないけれど、処方を絶対に間違えてはいけないという重大な責任を抱えています。
ツンデレで言えば、みどりに対してはツンツンしている瀬野ですが、その裏には先輩として可愛い後輩を見守る愛を感じることがドラマの中でみることがあると思います。
石原さとみさんとは、十数年に渡る友人関係があって気ごころが置ける分、「先輩と後輩」の関係は演じやすそうですし、僕たちの空気が自然な形で言葉に乗せられるんじゃないかなって思ってます。
石原さとみさんと僕にしかできない、「葵みどりと瀬野章吾」を楽しみにしましょう。
プロデューサーさんのコメント
私たちが見かける薬剤師の姿は、カウンターで薬袋を受け取る瞬間が一番多いと思います。
その姿にみどりを重ね合わせ、普段私たちが知ることのないカウンターの奥で、どう薬剤師が働いているのかをイメージしました。
裏側には、見えないところで支えてくれている薬剤師たちのカッコ良さや信念があります。
彼らの知られざる姿に希望を感じていただきたいです。
アンサングシンデレラの石原さとみの役名や役柄は?性格や恋愛設定を徹底解説!のまとめ
アンサングシンデレラの石原さとみの役名や役柄は?性格や恋愛設定を徹底解説!ということについてまとめてみました。
まとめてみると、
- 石原さとみさんは薬剤師のみどり役を断っていたが、原作より年齢を上げて役を演じている。
- 職場内で薬剤師同士の恋愛面をみることはできる可能性がある。
アンサングシンデレラは、木曜から始まる薬剤師さんの活躍をドラマにしているから、普段みられない薬剤師さんの働いている姿をみることができるのはいいですね!
石原さとみさんが、どんなふうに主人公のミドリを演じるのか楽しみですね。
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