台風17号2019の最新進路を予想！米軍やヨーロッパの上陸日や時間はいつ？

台風のたまごとして沖縄付近に停滞している台風17号のたまご。

19日の夜には台風になり、大きく動いていくことが予想されています。

そこで今回は、台風17号2019最新進路予想を「気象庁」「米軍」「ヨーロッパ」それぞれでどのように予想されているのか見ていきましょう！

日本への上陸はいつなのか？気になるところですよね。

台風17号2019の最新進路を予想！米軍やヨーロッパの上陸日や時間はいつ？

気象庁

まずは気象庁の予想から見ていきます。

現在沖縄の周辺で発生している熱帯低気圧。

これが台風17号のたまごとなります。

この台風のたまごはほぼ確実に台風へと発展すると言われており、そのまま進路を変えて本州へ上陸することが予測されているということですね。

台風へ変わるタイミングとして予想されているのが、【2019年9月19日の夜】ですね。

台風17号に発展した後は北上してして日本列島まで上がってくるとのことで、3連休は雨になることが予測されています。

この三連休は運動会が開催される学校も多いので、タイミングとしては最悪ですね・・・。

しかも、3連休ともに雨の予想なので、月曜日まで延期になる可能性も高いです。

パパさんも会社を休むかどうか考える必要がありそうです。

米軍

続いて米軍のJTWCの予想。

こちらの予想は気象庁と似ていますね。

ただ、台風の大きさに関しては気象庁よりも「大きくなるのではないか？」と予想されています。

その理由としては、周りにある雲にあります。

台風17号の周りには雲が多く、それらを巻き込むことで大きな台風へと発展する予想です。

「普通の台風」に属すると予想されていますが。、もうワンランク上の台風になる可能性もあるということですね。

実はこの台風17号ですが、秋雨前線のせいでなかなか移動ができてなくなっています。

停滞すればするほど周りの雲を吸収してしまいますので、ますます大きくなっていってしまいます。

台風にとって雲はご飯のようなものだということですね～

もしかしたら月曜日まで雨が続くかもしれません！！

そうなったら運動会は火曜日へ・・・

ヨーロッパ

最後にヨーロッパのECMWFの予想。

こちらは気象庁、米軍の予想とは違い台風の大きさが結構大きくなる予想がされています。

そのため、範囲も広い台風だと予想されており、広い範囲で被害があることが予想されています。

移動速度が遅い台風なので、雨量も多くなり、風量も多いのでなかなか厄介な台風になるかもしれませんね。

三連休は家で待機することをおすすめします。

台風17号2019の特性は？

最大風速25m/s(50kt)ということで台風の目安をみたところ、「普通の台風」とのことですね。

そこまで大きな被害がでる台風ではなさそうです＾＾

【台風の風速の目安】

中心付近の最大風速　：　強さの目安

・0～17m/s：最弱の台風。春一番レベルで被害はほぼ無い。

・17～25m/s：ただの台風。油断は禁物で暴風警報も確認が必要。

・25～33m/s：やや強めの台風。暴風雨警報がでる可能性が高い。

・33～44m/s：強めの台風。雨戸を閉めて外出は控える。

・44～54m/s：非常に強い台風。駐車場の車の動くほどの風が吹く。

・54～60m/s：猛烈な台風。風速計が壊れるほどで家も飛ぶ可能性がある。

・60m/s以上：スーパー台風。街の全てが麻痺するレベル。日本は未経験。

台風17号2019最新進路予想！日本上陸日はいつ？

今回台風17号2019の最新進路予想として、気象庁、米軍、ヨーロッパとそれぞれがどのように予想しているのか見てきました。

今回3つの予想をまとめてみると、

となります。

秋雨前線の動きで台風の動きも左右されますので、台風17号だけでなく、秋雨前線にも注目していきましょう！！！

土砂崩れや冠水には気を付けてくださいね！