大河女優として飛躍の年を迎えるはずだったのですが、違法薬物という存在によって大きく暗転してしまった沢尻エリカさん(33)。
12月6日に麻薬取締法違反の疑いで起訴され、保釈後、所属事務所は契約解除をすることもできるのですが、契約解除をしません。
所属事務所は、「本人を更生するための支援をいたします」とコメントを発表しました。
なぜ契約を解除しないのか?
そこで今回は、【沢尻エリカを契約解除しない理由!事務所が組織ぐるみで薬の売買に関わっている?】ということについてまとめてみました。
20日間の勾留期間を経て保釈
沢尻エリカさんは、MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで12月6日に東京地検に起訴され、20日間勾留されていた東京・警視庁湾岸署から出て保釈されました。
どんな表情を見せるのかが注目される中、人目を避けるように裏口からカーテン付きの車で出たため、どのマスコミも沢尻の姿をとらえることはできませんでした。
エイベックスの面倒見のよさは折り紙付き!
沢尻エリカさんの所属する「エイベックス」は、面倒見のよさとしては折り紙付きなんだそうです。
最近の傾向として、芸能人が犯罪を犯すと所属事務所は即時に契約を解除するケースが多いのですが、沢尻エリカさんが業務提携というかたちで事実上所属しているエイベックス・マネジメントは、沢尻との契約をしていません。
それどころか、6日には同社は「本人を更生するための支援をいたします」というコメントを発表している。
以前にも、麻薬取締法違反によって逮捕された芸能人は多くいます。
その中でも、ASKAや清水アキラの三男の清水良太郎のように、麻薬取締法違反で逮捕されて、即契約解除をすることが多いなか、沢尻エリカさん解除をしないというのは、これは異例の対応です!
また、小室哲哉氏が著作権の二重譲渡を巡る詐欺容疑で逮捕された件では、被害額の5億円と慰謝料1億円、遅延金5000万円の計6億5000万円を同グループ会長の松浦勝人氏が弁済しました。
沢尻エリカとピエール瀧と誕生日が同じって…(笑)カラテカの入江もか(爆)
エイベックスの面倒見のよさが垣間見えます。
なぜ契約を解除しない?
エイベックスが組織ぐるみで薬の売買に関わってるからという世間の声もある中、なぜ契約を解除しないのでしょうか?
その理由について見ていきましょう。
まだ稼げる可能性が十分にある?
沢尻エリカさんが保釈後に直行したのは、都内の病院でした。
その病院の個室は1泊20万円以上とされていますが、入院費用は個人事務所が支払っているということです。
違約金や賠償金は10億円とも言われている沢尻エリカさんを守るのは、それだけの価値があると判断しているということですかね?
事務所としてはなんとか沢尻を自分のところで“生かして”、稼いでその金を返してもらわないといけない。もしクビにしてしまったら、それで終わりですからね~
ピエール瀧さん、ASKAさん、清原和博さん、槇原敬之さん、名を挙げただけでも才能あふれている人たちばっか!正直みんな好き!
また、 酒井法子さんのように逮捕時の事務所に解雇されたものの、海外で活動するという路線も十分にありますよね!
海外での活動を視野に?
酒井法子さんのように逮捕時の事務所に解雇されたものの、中国や韓国などアジア圏で活躍するという路線も十分にありますよね!
沢尻エリカさん主演のフジテレビ系の連続テレビドラマ「1リットルの涙」は、韓国のドラマ専門ケーブルテレビチャンネルで放映されていて、ファンは多いです。
事務所はすでに海外を視野に、先の先まで見越していきなりクビにはしないんですね!
沢尻エリカさんは個人事務所があるので、業務提携でエイベックスに所属しているので、提携を解除するのは簡単です。
ですが、重要な仕事を担っていて、違約金など含め更生に向けて真摯に責任を果たしてまでも、手放すことができない存在なんですね!
沢尻エリカを契約解除しない理由!事務所が組織ぐるみで薬の売買に関わっている?のまとめ
沢尻エリカを契約解除しない理由!事務所が組織ぐるみで薬の売買に関わっている?ということについてまとめてみました。
このまま契約を続ける以上は、事務所が負う責任もかなり大きくなります。
更生への道筋をしっかりつけられるのか…楽しみですね!
犯罪に甘い世界…、沢尻エリカさんもすぐ帰ってきますね。
沢尻エリカさんはいくら”初犯”とはいえ、10年以上前から違法薬物を使用していることが明らかになりましたよね?
それを解雇するどころか手厚過ぎる支援をするというのは、どうなのでしょう?