新型コロナウイルスの影響で、“ステイホーム”ということで、外食をすることも減ってしまい、飲食店などでは、食材が無駄になってしまう状況が発生しています。
また、休校を受けて、学校給食になるはずだった食材も大量にロスしてしまっているのが現状です…。
少しでも食品ロスを防ぐために、テイクアウトを始めてみたり、様々な工夫をしています。
そんな中、テレビ番組でも紹介され今話題となっているオンラインサービスが、「キッチハイク」です。
そのキッチハイクが、新型コロナウイルスの影響下で開始したのが、飲食店応援プロジェクトの第2弾「応援早割予約」です!
どのようなプロジェクトなのか?
「そもそもキッチハイクって何?」という方のために、今回は、【キッチハイクの応援早割予約とは?未来のお客さんになる!登録方法や料金、評判は?】ということについて詳しく見ていきましょう。
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キッチハイクとは?
キッチハイクとは、2013年4月からスタートしたオンラインサービスで、料理を作る人と食べる人をマッチングさせるサービスを行っています。
キッチハイクでは、
- 料理を作る人・・・「クック」
- 料理を食べる人・・・「ハイカー」
と呼んでいて、ハイカーはクックに料金(食事代)を支払うというシステムになっています。
作る人と食べる人が一緒に食卓を囲みコミュニケーションを取ることで、人と人がつながるきっかけとなるのがキッチハイクの大きな魅力!
交流ができたり、友達の輪が広がったり、お小遣い稼ぎができたりと、食を通して様々な利点が生まれてくるのがキッチハイクです。
キッチハイクの登録方法や料金は?
キッチハイクの登録方法や料金は、どうなっているのでしょうか?
キッチハイクのユーザー登録は無料となっているので、気軽に参加をすることが出来ます!
また、登録方法も簡単で、サイトの登録画面からFacebookアカウントかメールアドレスで登録をするだけでOKです。
支払う料金については、「クック(料理を作る人)」が自由に設定をすることができ、材料費やその他かかる費用分が総額として設定されています。
料理内容やメニューによっては、1,000円~6,000円ほどで、料金はさまざまです。
支払い方法については、PayPalかクレジットカードを通しての事前決済となっていて、当日現金での支払いはできないので、注意して下さい。
またサービスを利用する際には手数料が発生し、
- 「ハイカー(料理を食べる人)」・・・5%
- 「クック(料理を作る人)」・・・20%
の手数料を支払う必要があります。
キッチハイクによる飲食店応援プロジェクトについて
新型コロナウイルスの影響で、消費者の外出自粛が続く中で、飲食店も消毒の徹底などの経営努力を続けていますが、余儀なく休業している店舗もあります。
世界的な感染拡大が続いていて、収束の兆しは未だに見えていません。
そこでキッチハイクは、苦しい状況にある飲食店への支援を目的として、2020年3月1日に「#勝手に応援 プロジェクト」をスタートしました。
このプロジェクトでは、キッチハイクのアプリ/サイト上で、数カ月後まで利用可能な飲食店の「チケット(食事券)」を販売します。
“その飲食店を応援したい”というお客様が、そこのお店のチケットを購入することで、飲食店は数カ月後の売上を作ることができます。
応援の呼びかけは飲食店側ではなく、お客様側から行われ、キッチハイクが飲食店側に説明して賛同が得られると、チケット販売ページが立ち上がります!
飲食店向け予約、トレタとの連携について
飲食店応援プロジェクト第2弾として、新たにスタートする「応援早割予約」は、1万店を超える飲食店が利用しています。
飲食店予約機能を提供する「トレタ」と、約10万人の外食好きユーザーを抱え、決済プラットフォーム機能をもつキッチハイクとの相互協力によって生まれました。
第1弾の「#勝手に応援 プロジェクト」に以下の特長を加え、飲食店応援の輪をさらに広げていきます。
応援早割予約の特長
応援早割予約の特長を見てみましょう。
- 1ヶ月以上先の来店のみに使える「早割チケット」と位置づけることで、お客様のメリットを用意し、チケット販売を促進できる
- オンライン席予約によりチケット有効期間内に席を確保しやすく、お客様が快適かつ安心して飲食店を利用できる
飲食店ご利用料と支払いサイクルについて
通常のキッチハイクでは手数料が発生するのですが、飲食店を応援する主旨にしたがい、飲食店からの手数料は一切いただきません。
また、チケット売上の支払いは月2回となっています。
入金スケジュールについては、
- 1〜14日売上分:当月20日
- 15〜月末売上分:翌月5日
となっています。
また、入金日が土日祝の場合は前営業日に入金となります。
チケット利用のながれ
【1】キッチハイクでチケット購入。購入後のメッセージからトレタの予約ページへ遷移します。
【2】トレタで来店日時の予約をします。購入日から1ヶ月以上先の日時をご予約ください。
【3】来店時にスマホでチケットをご提示いただくと、飲食代からチケット額が割引になります。
飲食店の参画申し込みフォーム
本日より「応援早割予約」に参画したい飲食店の募集を開始いたします。
飲食店側のチケット販売フローについては、フォーム内のガイドをご確認ください。
申し込み受付期間
申し込み受付期間は、2020年3月13日〜2020年3月31日となっています。
しかし、今後の新型コロナウイルスの状況をみて、延長をするなどの対応をする場合もあります。
また、お申し込みにはトレタの導入が必要となっていて、申し込みが多数の場合は、期間内に受付を終了する場合もあります。
キッチハイクの評判や口コミは?
#スッキリ でやってたキッチハイク、気になる😃飲食チケットを購入したらすぐに飲食店へ入金されて、6ヶ月以内に来店すれば良い仕組み。とても良いと思う‼️コロナで不安なお店を応援できるかな?調べてみよう👍🏻https://t.co/0TCOiVW1Kt pic.twitter.com/Jg9um85R5a
— UKひまわり😊Follow Yunho💕 (@aduchan1) April 14, 2020
キッチハイクってゆーやついいなぁ
— すずてん (@tired_mood) April 14, 2020
キッチハイクええな。
チケット購入総額200万円突破。#勝手に応援プロジェクト— 西村利音@高カロ//マーケター (@nm_marketer) April 6, 2020
キッチハイクいいシステムやん
— うるきP (@urukikki) April 14, 2020
キッチハイクの未来のお客様のやつすごくいいと思うけど、6月30日までに行けるようになってるのか分からんからなー…
— も (@xeviemalx) April 7, 2020
キッチハイクのサービスがスッキリで紹介されてた。これ飲食店以外でも需要が増えると思うねん。死にそうな水商売とか小売店にエエんちゃうか?『その店を助けたい』っていう気持ちで “将来、使うお金” を先払いするシステム。ただ、店舗へのダイレクト入金なんよな。店舗が倒産したらどうなるんやろ? pic.twitter.com/0Sn0phoq1k
— いつも眠いマン (@AjJxFosFB8Dkaml) April 14, 2020
キッチハイクってシステムいいね🎵好きなお店を応援したい#キッチハイク
— エマ24h (@bihadakirari) April 14, 2020
キッチハイクの前払いチケット、いいアイディアだけど有効期限8月末って、収束してないと思うな。無期限にするとか、もう少し余地があってもいいかも。有効期限で躊躇する人出てくると思う。もったいないな。
— microcub (@microcub) April 7, 2020
キッチハイクで前払いしても行きたくなった時に店が開いてるか、存在してるかさえ分からん状況。寄付するつもりじゃないと手が出せません
— 西友聖美Dlife難民 (@dramaanime) April 6, 2020
株式会社キッチハイクの詳細!
会社名 | 株式会社キッチハイク |
共同代表 | 山本雅也 / 藤崎祥見 |
サービス開始 | 2013年5月20日 |
所在地 | 東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F |
株式会社トレタの詳細!
会社名 | 株式会社トレタ |
代表者 代表取締役 | 中村 仁 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 8F |
資本金 | 1億円(累計調達額61.3億円) |
設立年月 | 2013年7月 |
主な事業内容 | 飲食店向け 予約/顧客台帳サービスの開発・販売 |
キッチハイクの応援早割予約とは?未来のお客さんになる!登録方法や料金、評判は?まとめ
キッチハイクの応援早割予約とは?未来のお客さんになる!登録方法や料金、評判は?ということについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
本来ならば、人と人との出会いの場を新しい形で提供している「キッチハイク」ですが、今は新型コロナウイルスの影響で、形を変えて支援という形で動いています。
あなたもとして参加してみたいですか?
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