会いの中で、結婚相談所が一番気になりました。
結婚するための出会い方って、今はいろいろありますよね?
合コン、趣味の集まり、イベント、婚活サイト、婚活パーティー・・・。
結婚相談所もその一つです。
私はと言うと、やったことがあるのは、結婚相談所以外は、合コンとか婚活パーティーですかね。
数々の出最終手段という感じですかね。
そこで今回は、結婚相談所ってどんなところ?をご紹介します。
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結婚相談所とは?
結婚相談所で活動する魅力は、なんといっても通常より短期間での結婚を目指せることです。
彼氏や彼女など恋人をつくるためではなく、結婚相手を見つけるという目的がはっきりしているため、早く結婚したい人や真剣に結婚を考えている人におすすめです。
結婚相談所の流れ
結婚相談所というサービスがあることは知っていても実際にどういった流れで活動を進めていくのか知らない方も多いのではないでしょうか?
結婚相談所は、お見合いをして結婚相手を探すサービスですが、お見合いが上手くいったらすぐ本格的なお付き合いが始まるわけではありません。
そこで、結婚相談所の流れってどうなっているのでしょうか?
まずはどんな感じなのか、説明したいと思います。
パンフレットを取り寄せる
まず、結婚相談所のパンフレットを取り寄せますよね?
そして気になった結婚相談所に予約を入れて、予約した日に来社したら、まず、いろんなことを聞かれます。
この結婚相談所はこういう仕組みで、こうやって使うのですよといった説明も受けます。
また、どういう人と結婚したいか、年齢や身長や、どんな会社の人かとか、年収はいくらくらいの人かなど、いろんなアンケートに答えます。
あと、自分の精神分析のようなものもあります。
自分の価値観を診断してくれているのです。
それから写真もとりますが、写真は、後から写りがいいのに変えることも出来ます。
結婚相談所から毎月プロフィールシートが送られてくる
そうしたら、あとは自宅で毎月、結婚相談所から紹介状が何通か送られてきます。
いわゆるプロフィールシートですね。
そこに年齢、身長、体重、職業、年収、学歴、住所、趣味みたいなものが載っているので、そこから良さそうなお相手を見つけます。
結婚相談所に申し込み
そして、その紹介状をもとに結婚相談所の支店に相手の顔写真を見に行きます。
そして相手の顔写真が気に入って、「会ってみたいな」「お話してみたいな」と感じたら、お見合いを結婚相談所に申し込みます。
この貌写真なのですが、他の結婚相談所は相手が決まってから顔写真が見られるそうですが、私の行った結婚相談所は候補の時点で顔写真が見られました!とてもいいシステムだと思います。
いよいよお見合い
そして相手の人がOKを出したら、相手の本名や連絡先の書かれた紹介状がお互い、家に郵送されます。
お相手からOKのお返事が来たら、いよいよお見合いです。
担当カウンセラーからお相手を紹介してくれる相談所もあります。
お見合いは、ホテルのラウンジやカフェで、1時間程度二人でお茶をする程度です。
お見合い後は仮交際へ進むかお断りするかを判断しなくてはいけませんが、印象がそこまで悪くないのであれば仮交際へ進むようおすすめしています。
相手の電話番号やメールアドレスなどが分かっているので、あとは自分たちで直接、連絡を取り合って、「ちょっとお茶でも」という流れで会う約束をします。
相手の方と、待ち合わせ場所を決めて、会ってお茶、もしくは食事をします。
うまくいけば次回の約束を取り付けます。
ここで全然会わなくなってしまう人もいたし、大抵は数回会うことになりました。
仮交際(交際期間①)
仮交際の期間は1ヶ月程度。
お互いを知るために週に一度くらいのペースでデートや食事を重ねていきます。
仮交際はいわばお試し期間なので、一人に絞る必要はなく、複数人とお付き合いすることが可能なため、デートを重ねて相手を見極める期間です。
すぐにお断りをするのではなく、目の前の一人のひとと真剣に向き合うことで、交際へ進展するチャンスが生まれます。
真剣交際(交際期間②)
いわゆる恋人同士の期間です。
お相手を一人に絞り、結婚前提とした本格的なお付き合いを開始します。
プロポーズ
真剣交際を経て結婚する意志が固まったらお相手へ気持ちを伝えます。
お見合い日からプロポーズまでは3ヶ月程度。
最初から結婚相手を探しているため、一般的な恋愛結婚よりもスピードが早いです。
成婚退会
二人の気持ちが合致したら晴れてご成婚(婚約状態)です。
ここで、結婚相談所を退会します。
ダメだったらまた同じ手順を
ダメだったらまた同じ手順で繰り返して、結婚相手を探すというのが流れです。
結婚相談所、私の場合
私は数ある出会いの中で、上記の紹介状による出会いを中心に婚活しました。
というのも紹介状での候補の人は、一番はじめにしたアンケートや条件や価値観などに見合った人が紹介されると思ったからです。
婚活パーティーは1、2回くらいしか行かなかったと思います。
なぜならパーティーだと最初から前もって相手の詳しいプロフィールが分からないからです。
やはり身元がはっきりしないと、と思います。
それに私は大勢の人がいるとあまり話せないタイプなので、1対1の方が自分を出せるし、その方がいいので、パーティーはあまり行きませんでした。
それから、私はあまりアドバイザーさんに頼りませんでした。
毎月、紹介状が来ますが、上記の手順で決まっているので、また連絡先も分かるので、あまり相談することがなかったというのがあります。
相手とすぐに終わってしまっても、そんなに悩みませんでした。
毎月結構紹介状が来ますし、「ダメなら次!」とおもっていました。
それに確かに条件通りの人たちが紹介されました。
「こんなに毎月私に合う人がいるのかな?」と疑問には思いましたが、あまりそこは考えず、大手だったので毎月入る人の数もいるのだろうくらいに思っていました。
あと、学歴よりもどんな仕事についているのかを重視しました。
私の経験からですが、学歴がなくても仕事が出来る人はたくさんいます。
私は派遣でさる大手企業に行っていた時に、高卒ですが、大卒の人よりも出来る人がいたことを覚えています。
紹介状に合った人たちは確かに大企業の人が多かったのですが、そうでない人とも会ったりしました。
こんな経験から、私は他の婚活方法よりも断然、結婚相談所がいいと思います。
仮交際から真剣交際へ進むタイミングは?
結婚相談所の場合は、お相手を見極めるために仮交際期間がありますが、この期間は、表面だけでなく内面的な要素をより深く知るためです。
仮交際中に、「一緒にいたい」「もっと仲を深めたい」と前向きに考えられるお相手と出会った時は、結婚を前提とした真剣交際へと進みます。
この時、お相手に気持ちを伝えなければいけないのですが、プロポーズの告白と真剣交際へ進む際の告白は違うので注意しましょう。
仮交際中は複数人とお付き合いをすることもできますが、真剣交際ではお相手を一人に絞ります。
真剣交際中は食事やデートをすることはもちろんですが、なるべく過ごす時間を長くして仮交際よりも一歩踏み込んだ深いお付き合いをしていきます。
交際は断ってもいいの?
お相手とどうしても合わないと感じた時は、断ることが出来ます。
将来の結婚相手を決めるのですから、お互いの相性を見るのも大切なことです。
お断りをする際は、直接相手に伝えるのではなく結婚相談所の仲人やカウンセラーを通して伝えられます。
しかし、たった1回のお見合いでお相手の中身まで知るのは難しいです。
お見合い中はお互いに慣れておらず、緊張で良い部分を出せない場合が多いので、デートや食事を重ねてお互いのことをもっと知ることができれば、気持ちが前向きに変化することも期待できますよ。
仮交際へ進んだ上でお断りをする際には、お互いの婚活状況も考えてなるべく早めに決断しましょう。
まとめ
結婚相談所がどういうところか、お分かりになりましたでしょうか?
上記に書いた結婚相談所はあくまで私の体験した結婚相談所で、もっと違うシステムのところもあると思います。
でも私は自分の結婚相談所に満足していました。
毎月、情報も貰えたし、何より、おかげさまで思い通りの結婚が出来たからです。
結婚は女性の一生を左右するので、失敗したくないですよね?
私も10年間、結婚相談所に通いましたが、長かったような、短かったような感じです。
それほど焦っていなかったのが良かったのかもしれません。
私の婚活は充実していましたし、いずれは結婚できるだろうと高をくくっていました。
結婚相談所は決して恋愛が出来なかった人たちの集まりではありません。
それは一昔前の話です。
あなたもよかったら活用してみてください。
婚活、がんばってくださいね!
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