2020年2、3号の週刊少年マガジンにて掲載された「ランウェイで笑って」第121話咲くか枯れるか前回はTGCのトップバッターを決めるためのオーディションにて千雪がトップモデルであるセイラと一騎打ちするところで終わりました。
服への解釈が全く違う二人に戸惑うトップのTerumiKaji今回はそれぞれの意図を聞き出すところからスタートします。
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ランウェイで笑って『121話ネタバレ』最新話の感想も紹介!日本トップモデルのセイラはただただ臆すことしかできなかった…
【二人の服への解釈】まず語り出すのはセイラ「テルミの服のコンセプトはトラッドスタイルでしょ?」と始めます。
トラッドスタイルとは伝統的な服のこと。
セイラはこの伝統的な服のイメージに合うようにクラシックで重厚感のあるゆったりとした”トラッド”にあう歩きをしていました。
そしてその意図はテルミにも伝わっており、完璧な理解力であると賞賛されます。
服の魅力を把握し、伝えきる能力。
以前、千雪はセイラのことをストイックであると言っていましたが、ここでその勤勉かつ誠実なところが現れています。
そこで問題になるのが千雪の歩きです。
千雪のウォーキングはふわりとして軽やかなものででした。
対照的なものであるとテルミも評し、故に戸惑っているのですね。
テルミが想定していたコンセプトはトラッドであり、それも戸惑いの要因かもしれません。
テルミの質問は千雪に向かいます。
「この服を着た時、太陽が見えました」は?思わずテルミの本音が漏れます。
それはそうです。
トラッド、伝統、重厚感を想定している人間に太陽のイメージは寝耳に水です。
そこから千雪の語るイメージは若い女の子のそれでした。
「そっか・・・わたしはパリの学生なんだ」彼女の語る世界観は活き活きと明るく、少女のように活発で瑞々しいそれでした。
それは服への理解も何もない、ただ千雪の感性に乗っかっただけのイメージでした。
しかし、それでもその場に居合わせた人間全てがそのイメージを見たのです。
そこにテルミは驚きます。
もう一人の審査員はテルミのコンセプトを完璧に理解しているのはセイラであるとし、セイラを押します。
「今からスペシャルコレクションのファーストルックを飾るモデルを発表するわ」声を遮るようにテルミは毅然と言ってのけます。
「確かにショーモデルとして千雪はセイラに優っていない」発表しようとする直前のことでした。
【突然現れる世界トップモデルのシャル】そこに現れたのは心、シャル、そして遠でした。
「ごめんね止めたんだけど」軽い感じで謝る遠の気配からシャルが止まる人物じゃないことが良くわかります。
そしてシャルはセイラすらも視界に入れず、テルミが持つカバンに手を伸ばします。
そのカバンを手にとって欲しくなさそうなセイラ。
シャルが残酷なまでにそのカバンと似合うのがわかってしまったのでしょう。
そしてその不安は的中します。
「似合う?」少女のような語り口で何も考えずに手にとっただけです。
それだけでセイラを絶望に叩き落とします。
「触らないで大切なものなの」ここのスピード感は圧巻でした。
大切な育人の作ったカバン、それを無造作に持たれたことが許せなかっただけなのでしょう。
それはもしかしたら子供のような幼稚な感情だったのかもしれません。
しかし、テルミはそこに驚きを隠せません。
千雪は世界トップモデルに全く引かないどころか、カバンを奪い返したのです。
日本トップモデルのセイラはただただ臆すことしかできなかったのに。
大事な話があるから、とテルミはシャルを追い返します。
シャルと一緒に戻る心。
「前よりなんだか大きく見える」テルミだけじゃなかったのです。
誰が見ても千雪は成長していました。
「普通のデザイナーなら100億パーセント、セイラを選ぶ」テルミはそう言いながら彼女に圧倒されたことを思い出します。
「私は貴方が咲くか枯れるかどうしようもなく気になる」ファーストルックは貴方よ、千雪テルミはそう伝えます。
その言葉に狼狽するセイラコンセプトを折り曲げてまで勝ちたいのか?と叫びます。
「はい」千雪は一切引きません。
セイラは同時に千雪が自分の感性を表現するために見せたウォーキングの質の高さにも敵わないものを感じています。
自分がよく見えているから劣る部分もよくわかってしまうのでしょう。
「やっぱりあの時、心ちゃんじゃなくてアンタを潰しておけばよかった」そう言い残してその場を去ります。
【テルミが示す千雪の道】テルミは育人のバッグをそのまま使うつもりはないと伝えます。
そしてテルミはそこから千雪に彼女の目指す道を示します。
彼女の身長では正攻法では勝てない。
しかし、テルミのコンセプトより魅力的なものを示した千雪の感性。
そこに異質さがあり、それを発信し続けるべきであると言います。
もしも、仮に千雪の感性を殺さずに彼女のために服を作れるデザイナーがいたなら彼女の存在は世界に知れ渡るかもしれない「ショーモデルにじゃなく、ChiyukiFujitoに来てもらうことに価値を生み出しなさい」これがこれからの千雪に示された道であり、それはかつて育人が導き出した答えでもありました。
そして場面は変わり、育人サイド3段階以上、スタイルの変わるカバンを完成させたらショーに使うと伝えてきます。
これが新しい育人の課題であり、次回から育人サイドになりそうですね。
千雪が開いてくれた道育人はどのように進むのでしょうか。
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ランウェイで笑って『121話ネタバレ』最新話の感想も紹介!日本トップモデルのセイラはただただ臆すことしかできなかった…まとめ
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