ブルーロックネタバレ【第81話】最新話の感想も紹介!凛を喰う潔!

ブルーロック【第81話】最新話を紹介!

2020年4月15日発売の「週刊少年マガジン 20号」ブルーロック【第81話】最新話のネタバレ本編になります。

 

前回は蜂楽が自分のエゴを考えるお話でしたね。今回の話でここまでしてやられていた凛を潔が喰らう、注目の最新話です。

ブルーロック【第81話】最新話のネタバレを紹介します!

 

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ブルーロックネタバレ【第81話】最新話の感想も紹介!凛を喰う潔!

ブルーロック

潔の考え

凛のフリーキックによって1点差にされた上にあと1点取られたら負けという展開になってしまいます。

点を入れられた事に千切は悔しさを露わにし、馬狼は何で壁飛ばなかったと怒りを露わにし、凪はあと1点で試合終了になると飄々と言いますが危機感は感じているようでした。

 

対する潔は今の凛のフリーキックは、フリーキックのチャンスを彼に与えた時点で殆ど防ぎようがなかった得点だと割り切っており、むしろその前のプレーを悔やんでいました。

そのプレーとは凛はスタミナがある時光を生かした中央突破でありました。

 

その時光は凛にハイタッチしようとしていましたが、凛はスルーしていました。

潔は自分を含めて皆の運動量の低下までは計算にしていたが、凛の方が時光がまだスタミナを残している事に気づいた事で彼のスタミナを生かしてチャンスを作ったのだと考えていました。

 

先を越されたがゆえに自分達は時光を無理にでも止めるしか方法がなく、潔は自分が凛よりも早く時光の能力に気付いていれば別の未来を引き出せたかもしれないと悔やんでいました。

凛に追いつけそうで追い抜けない状況に歯ぎしりする潔。

 

そんな中、馬狼が自分が壁になっていれば迷わずジャンプしていたと呟いていたのを耳にした潔はさっきの凛のフリーキックは自分が壁だから凛は自分の上に撃ってきたのだと思い、自分じゃなくて馬狼なら別のゴールで狙ったかもしれないと思います。

そう考えていると潔は凛は自分が相手だったからあのフリーキックを蹴ったから、自分もその視点から新しい角度で凛を使う事が彼に勝てる新たな方程式なのだと感じたようです。

 

千切は次の1点を取られたら負けだから自分にボールを寄越すように言い、馬狼は足千切れても最後は俺にパスを寄越せと言い放ちます。

凪は追いつければ何でもいいと言って、潔に同意を求めると潔は勿論だと言いつつラストプレーにはまだ早いと答えました。

潔が思い浮かんだ未来

そして試合が再開され、馬狼が敵陣に切り込んでいくと時光が立ちはだかると共に来るですぅと呟きます。

馬狼はタラちゃんかと突っ込みつつも、内心では時光相手に動き勝たなければゴールは無いと感じています。

 

そんな中、潔は馬狼の後ろをドリブルしながら走っていたので馬狼は珍しく自分の動きに連動しているなと思いつつも、時光をかわせと言う指示だと察して立ち塞がる時光を抜き去ったのです。

見事に突破した馬狼は潔に寄越すように言うが、時光が謝りながらも追いすがっていました。

 

この様子を見ていた潔はタッチライン際から抜き去っていったので、馬狼は自分を囮に使ったのだと感じています。

そしたら蜂楽が立ち塞がったので、馬狼は自分に寄越すように要求してきたみたいです。

 

今度は凪が向かってきて、ワンツーで抜き去ろうと声で言いますが潔はその選択はしませんでした。

その理由はどの選択も凛が全部見透かしていたからでした。

 

しかし、こうして密集させるのが潔の狙いであり、全員が自分のパスを警戒する今このパスで戦況は一変すると思ってパスを出します。

パスを出したのは逆サイドであり、広大となっている空間に千切が走りこんでいますが蟻生も追いすがっていました。

 

何とかパスに追いついた千切を確認した潔は密集状態でゴールへと向かったようです。

密集状態ゆえに全員が進路を奪い合う中で、潔は切り返して一気に内側を最短距離で走り出しました。

 

これによって潔はゴールに近いニアサイドへダイアゴナル・ランで斜め突破をし、千切や凛はこの事に驚いていました。

凛を喰らった潔

潔はアイコンタクトでパスを出すように言い、千切はパスを出したのです。

心の中でこれが自分の思い描いた戦場の未来だと呟く潔。

 

完全に自由決定機であり、ダイレクト・シュートの領域ではありました。

しかし、凛が五分で追いついてきたのでこのままじゃ撃てないと心の中で絶望してしまったようです。

 

ですがそれはわざとであり、潔はまだあきらめている様子は無いようです。

このまま撃てば凛に止められるが、逆を言えばシュートブロックに足を出さなければ凛は潔を止められません。

 

潔は敢えて撃たないで凛の死角を作り出し、反転直撃背面踵蹴弾を繰り出して凛をブチ抜き、ゴールを叩き込んで同点にしました。

ようやく喰ったから、ここから自分は凛を超えると目で彼を威嚇する潔でした。

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ブルーロック【第81話】最新話の感想

ここまで何度も凛に先を越されっぱなしの潔でしたが、ようやく凛を出し抜いたようですね。

前回も言い様にやられていましたので、これは潔にとってはとても気持ちのいいことだと感じているのではないかと思います。

 

このまま潔は押し切ろうとしていると思いますが、凛も百戦錬磨の選手なのでこの程度ではまだ動じないと思いますがあと1点取られたら負けると言う事なので焦りは多少なりともあるのではないかと思います。

しかし、潔も一回出し抜けただけですので、まだまだ油断できないと考えていると思いますので気を引き締めて立ち向かう事になるのではないでしょうか。

ブルーロックネタバレ【第81話】最新話の感想も紹介!まとめ

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今回はブルーロック【81話】最新話の感想も紹介してきました。

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参考文献

1 個のコメント

  • コメント失礼します。
    二次選考のキモは絵心が言っていた「己の“1”を“100”に変える戦い」に尽きると、ある諺を知り悟りました。
    「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」。スポーツの世界では有名な諺らしく、絵心はそれを分からせる為に、人数を絞ることで明確な対立関係を構築することで、相手との読み合いをやりやすくしたのでしょう。
    個々の読み合いでは潔は凛に勝りましたが、サッカーは一度に自分を含め22人分の思考を読み取らなければならないという、どんなに大変なスポーツなのかを思い知らされました。

    この戦いを切り抜けても、強化合宿で待つ世界のエゴイストや世界新世代11傑と、まだまだ強敵は多く気は抜けません。
    まずは、最後の一点を決めるのが凛に勝った潔か、覚醒の兆しを見せ始めた蜂楽か楽しみです。

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