シャングリラ・フロンティア【第10話】最新話を紹介!
2020年9月23日発売の「週刊少年マガジン 43号」シャングリラ・フロンティア【第10話】最新話のネタバレ本編になります。
前回はサンラクの知り合いとされるアーサーペンシルゴンが現れたお話でしたね。今回の話でサンラクとアーサーが戦う、注目の最新話です。
シャングリラ・フロンティア【第10話】最新話のネタバレを紹介します!
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シャングリラ・フロンティアネタバレ【第10話】最新話の感想も紹介!サンラクVSアーサー!
ユナイト・ラウンズ
サンラクの目の前に現れたのは、サンラクのクソゲーフレンドであり、鉛筆騎士もといシャングリラ・フロンティアではアーサー・ペンシルゴンと呼ばれる女性でした。
彼女を語るためには、ユナイト・ラウンズと言うクソゲーの話をしなければならないと言うサンラク。
ユナイト・ラウンズは世紀末略奪ゲームと呼ばれており、元々は滅びに瀕した王国を救うためにプレイヤー達が騎士となって襲い来るモンスターと戦う協力型MMOVRでした。
しかし、世界観に忠実過ぎるせいなのかアイテムドロップ率が桁外れに低く、最高にクソな仕様のせいでまともなプレイヤーは極少数であり、ただの石ですらドロップ率40%だったのです。
それに初心者用クエストであり薬草調達任務も、12時間草むらを捜索しなければ必要数を獲得する事が出来ず、それにアイテムのグレードが上がれば入手難度は更に跳ね上がる代物でした。
それ故に行き着いたのが、薬草を手に入れたプレイヤーから奪えば良いという考えでした。
薬草を四つん這いで草をムシっているよりも、NPCの売店を襲撃するか、襲撃したプレイヤーや手に入れたプレイヤーから奪えばいい、それがユナイト・ラウンズの正解だったのです。
そんなほぼ全員的ともいえるアウトレイジが蔓延する中、暴れに暴れまくり、あらゆる手段を弄して王国の掌握を達成した者が現れました。
それが鉛筆騎士であり、多くの者が彼女に賛同したのです。
こうして彼女を中心とした鉛筆王国が誕生しました。
反抗
そして鉛筆騎士に従わなかったサンラクとカッツオは倒れている騎士達からアイテムを拾い集めていました。
カッツォはサンラクにこのゲームはモンスターから国を守るゲームだよねと聞くと、サンラクは独裁共産政権という名の魔王を倒すゲームだろうと返します。
鉛筆騎士はストーリーのラスボスとは訳が違い、敢えて配下にしなかったプレイヤー達から色々な物を奪ったり、内通者にわざとレジスタンスを作らせる事で被害者達に反抗の意志を持たせてゲームから離れさせないようにしたのです。
それ故にこのゲームでは多くのプレイヤー達は、ディストピア・エンプレスこと鉛筆騎士の掌の上で踊らされていました。
しかし、それに反発するサンラクはカッツォと共に資本主義パワーで革命しようと意気込んで、鉛筆騎士がいる部屋へとやって来たのです。
鉛筆騎士は反乱軍を囮にして侵入して、少数精鋭で本丸を狙うとはやるねと感心するとサンラクはもう少し噛み応えのあるトラップを設置してほしいと言い、カッツォも温すぎて初見突破は余裕だったと言います。
鉛筆騎士は立ち上がって剣を握ると、その名前を覚えたがその馬鹿にした鼻笑いと不思議と凄いムカつくと言って、今からボスバトルだけど自分を倒して革命騎士になれるかなと不敵な表情をしながら言います。
激戦
そして現在に至り、サンラクはアーサーとは因縁があるし、ユナイト・ラウンズでは最終的に痛み分けで終わったが、シャングリラ・フロンティアではレベル差も乗っかると思っていたのです。
そう思っているサンラクに対してアーサーは剣による突き攻撃を繰り出し、サンラクは回避します。
わざわざ遠くからペナルティ承知で来たのだから感謝感激に泣いてもいいんだよと言うアーサー。
そしてアーサーはサンラクの背後を突くと、剣を地面に刺して勢いを殺すと懐に用意していたダガーを3本投げつけてきたので、サンラクは回避して防ぎます。
アーサーはサンラクのレベルが30前後である事を見抜き、良く避けられたなと言うとサンラクはこれは神ゲーだからスムーズに動くと言ったのです。
ウォーパルバニーに興味がある女性プレイヤーはアーサーの動きと名前を聞いて、プレイヤーキラークランで阿修羅会のナンバー2であり、通称ジャイアントキリングことアーサー・ペンシルゴンだと言ったのです。
そしてエイムは元に戻りつつあり、その間にアーサーは格上のプレイヤーばかり倒していったらそんな異名がついて、今では運営が鬼調整をしたからやりにくくなったとサンラクに説明します。
そうしたらサンラクはむしろディストピアで始末された女帝の方だろ、罪と巨体の重さをごまかすなと言って笑います。
対するアーサーは鳥頭の癖によく難しい言葉を知っているとは、勉強を頑張ったのかと笑いながら言います。
お互いに禁句だったのか、激怒して攻撃を繰り出す両者。
アーサーはサンラクと戦いながら個人的に来ただけじゃなく、自分のボスからユニークに関する情報を開示するかしたくなるまで狙われるか選べと言われていると伝えます。
対するサンラクは自分を脅すとは馬鹿だと言い、アーサーも知ってると答えたのです。
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シャングリラ・フロンティア【第10話】最新話の感想
アーサーはサンラクと刃を交えている経験があるためか、かなりの腕前ですね。
阿修羅会のナンバー2であるとすれば、サンラクよりもレベルが高いはずなのでかなり手強いでしょうね。
サンラクはどうやって窮地を乗り越えるのか、気になるところですね。
シャングリラ・フロンティアネタバレ【第10話】最新話の感想も紹介!まとめ
今回はシャングリラ・フロンティア【第10話】最新話の感想も紹介してきました。
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