トーキョーバベル【第8話】最新話を紹介!
2020年6月24日発売の「週刊少年マガジン 30号」トーキョーバベル【第8話】最新話のネタバレ本編になります。
前回は鳳が無数の手榴弾を投げたお話でしたね。今回の話で西原が懸命に防戦する、注目の最新話です。
トーキョーバベル【第8話】最新話のネタバレを紹介します!
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トーキョーバベルネタバレ【第8話】最新話の感想も紹介!決死の防戦!
変化
鳳は自分の下にいる西原達を全員始末しようとありったけの手榴弾を生み出し、それらを全て雨のように降り注がせます。
突然の事にひばり達は誰も対応出来ない中、西原だけはペンを使って壁と書くと共に巨大な壁が出現して手榴弾を跳ね返し、空中で爆発させる事に成功します。
黒野は全部弾いた事に驚き、西原はリュウが半分背負わせてほしいと言う言葉を思い出すと共に、リュウを必ず助けると、もう恐れる事なく戦うと真剣な表情で言い放ちました。
そんな西原の表情を見て、ひばりは西原がこの一瞬で思考力と行動力を身に着けている事について非常に驚いている様子でした。
あれが本当に最初の時は怯えていて、天使の正体が命を落とした人間のなれの果てだと知って動揺していた西原なのかと思うひばり。
守る
この様子を見ていた鳳は、素直に西原に感心していました。
それは手榴弾が爆発する前に壁を使って遠くへと弾く対処の事であり、非常に合理的だと思っていました。
しかし、これならどうなのだと舌をペロリとしながら言った鳳はペンを使って着発式手榴弾を書いて、それを実体化させると躊躇なく投げつけました。
黒野は壁で防げば平気だと言いましたが、西原はさっき鳳が投げつけていた手榴弾とは形状が全く違うと思い、すぐさま皆に離れろと言いました。
そうこうしているうちに着発式手榴弾が西原が作った壁に当たると大爆発を起こし、壁の破片と爆発の衝撃が西原達を吹き飛ばしました。
鳳曰く着発式手榴弾は着地の衝撃で爆発する古いタイプの手榴弾であり、戦地では誤作動が多くて廃れたと言いつつ、バベルでは戦果は上場であると言い放ちました。
実際、着発式手榴弾によって階段に穴が開き、西原達とひばりが孤立状態になってしまい、皆負傷をしてしまっている状態になっていたのです。
西原はひばりの名前を叫ぶも、彼女は眼鏡が取れていて、意識朦朧の状態にありました。
鳳はまずひばりを始末するようと着発式手榴弾を手に取り、可愛く吹っ飛んでねと狂気じみた表情をしながら投げつけました。
着発式手榴弾が迫る中、ひばりはやばいと感じながら必死に策を考えます。
最初は防ごうと考えていたが防いでも着発したら爆発するので、これは駄目だと考えるひばり。
このまま何もしなかったら着発式手榴弾が命中して命を落としてしまうと考え、逃げたとしてもこの状況じゃ間に合わないとひばりは考えていました。
どちらにしてもペンがないと話にならないと思ってひばりは辺りを見回し、ペンを見つけるも今の自分は立つことも出来ないくらいボロボロなので動けず、辛うじて手を伸ばすも届きませんでした。
もう命を落とすことを覚悟したのか畜生と叫ぶひばり。
そんなひばりの元に西原が現れて、着発式手榴弾が落ちそうな場所に向けて穴と書くことで着発式手榴弾は穴へと落ちていき、下の階の階段が爆発しました。
正直何でここに来たんだと思っているひばりに西原は手を差し伸べ、ひばりが手を握ると西原は起き上がらせてすぐさま避難したのです。
その様子を見ていて、本当にネズミみたいにチョロチョロとと苦々しい表情で言い放つ鳳。
反撃
下の階へと逃げてきた西原はひばりに大丈夫かと聞くと、彼女はその手を振り払いました。
ひばりは下手すれば命を落としてしまう所だったんだぞ、西原は自分達の大事な戦力であり、自分よりも貴重な戦力なのが分からないのか、会ったばかりかつ使えない自分を助けるような無駄な事はするなと西原に言いますが、体は震えているようでした。
西原はひばりに活を入れるかのように彼女の頬を叩くと、無駄とか無駄じゃないとかじゃなくてただ助けたかったと言います。
ひばりは西原がすることなすこと全てが無駄で間違いだらけだと思いつつも、何処か思うところがあったのか、西原に全員で上に行くつもりなら鳳をぶっ倒すぞと言うのでした。
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トーキョーバベル【第8話】最新話の感想
状況的には完全に鳳が優勢ですね。
まぁ、西原達よりも高い階におり、そこから多種類の手榴弾を投げつけてくるのですから飛び道具を作ることが出来ない西原達は防戦か逃げるしか選択肢がありませんから無理もなさそうですね。
しかし、西原はリュウのために諦めずに何とか打開策を探っている姿、自分の身がどれだけ危うくなっても人助けを忘れない姿を見て、ひばりは西原に賭ける覚悟を決めたのだと思います。
次回は西原とひばりが、鳳に一泡吹かせるのではないでしょうか。
ひばりは理数系が得意なので、着発式手榴弾の爆発の威力を弱めるか無力化する策を練り、それを実行しながら西原と共に鳳の元へと向かうと思います。
鳳に接近してしまえば、鳳は着発式手榴弾を始めとした手榴弾を使う事は一切ありません。
もし使用してしまえば、自分をも巻き添えとなってしまうので幾らイカレている鳳でもそのような真似はしないでしょう。
接近したと同時に西原が炎を放って鳳に浴びせ、その際に彼の体の中に隠されている手榴弾が刺激され、爆発を起こすと思います。
そうしたらリュウを助けるのではないでしょうか。
トーキョーバベルネタバレ【第8話】最新話の感想も紹介!まとめ
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