ブルーロックネタバレ【第100話】最新話の感想も紹介!潔が好機を見つける?

ブルーロック【第100話】最新話を紹介!

2020年9月16日発売の「週刊少年マガジン 42号」ブルーロック【第100話】最新話のネタバレ本編になります。

 

前回は潔が何も出来ていないと焦るお話でしたね。今回の話で潔が自分をアピールする好機を見つけたかもしれない、注目の最新話です。

ブルーロック【第100話】最新話のネタバレを紹介します!

 

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ブルーロックネタバレ【第100話】最新話の感想も紹介!潔が好機を見つける?

ブルーロック

足でアピール

潔はシュートを決めた今の凛のプレーを分析していました。

凛は士道と千切の体を壁にして、GKから視える自分の動作を隠すようにボールを一瞬右ずらしてシュートを撃ち、GKは凛が如何シュートを撃ったのか分からないのでGKは反応に遅れたんだと分析する潔。

 

これは敵の視線を手玉に取った不可視蹴弾だと潔は心の中で言い、千切は高等技術ブッ込みやがってと呟き、士道もスゲェじゃんと呟きます。

そして潔は感心するどころから、今自分が全然試合に入れていない事に焦りを感じていました。

 

自分一人では烏に止められるし、自分無しでも凛や士道はゴールを決めてしまっているからこのままでは何も出来ないまま試合が終わるから、どうすればアピールできるのかと悩んでいたのです。

それは千切も同じでした。

 

千切から見て、自分を含めたTOP6以外の面々は誰一人存在を主張しておらず、凛達は自分達の事を替えが利くくらいの駒の一つにしか思われていないと思っていました。

それ故に無理矢理主張しようとしても、烏と乙夜の得点能力に勝てるわけではないし、囮に使われるだけと考える千切。

 

それなら自分は自分に出来る武器を表現する事に集中しようと言う結論に行きついたのです。

試合が再開され、士道は烏からボールを奪おうとするも烏は巧みにボールをキープし、乙夜は凛がマークしていました。

 

この状況に千切は烏の周りには常に乙夜がいて、この中に入っていっても乙夜以上の俊敏さが無ければ意味がないし、それくらい2人のコンビネーションは完成していると思っていました。

それなら自分が生きる道はフィールド中央ではなく右サイドだと思って走り出し、そこには潔がいました。

 

2人の攻撃に合わせる事なく、トップスピードで走り回れる広大なスペースで動き回ればいいと思った千切は潔を振り切ろうとしていたのです。

潔は止めるは厳しいから押し倒して求めようとしていたが、千切は更に加速して、烏に対してこの足が欲しくないのかとプレーで存在感をアピールします。

 

それを見た烏はチャンスをやると言ってパスを出し、想定していなかったパスに士道と乙夜は驚いていました。

ボールが来たので千切は拾うもすぐさま凛が立ち塞がります。

 

しかし、千切の視線には氷織を抜こうとしている乙夜の姿が見えていたので、すぐさまパスすると乙夜はそのスピードはアガると評価してシュートを撃ち、ゴールを決めて3対2としたのです。

ガッツポーズする千切に、潔は千切が足を使って2人に新しい選択肢を示して自分の存在を認めさせたんだと察し、改めてこれが主張と共存何だと思っていました。

食い下がる潔

同時にそれが生き残る手段だと思った潔だったが、試合が再開した際に凛は氷織にパスを出していたので、初めから自分を使うつもりはないのかと内心イラッとしていたのです。

氷織は凛にパスを出すと共に周囲を見回しているのを見た潔は、素早く顔を振って全体の状況を常に確認しつつ、凛とのパスワークを冷静に組み立てていると感じていました。

 

氷織も自分に出来る事をしようとしているんだと感じた潔は、ダイレクトシュートが撃てるポイントでチャンスを待つのが得策だと考え、ゴール前へと行きますが烏が妨害します。

潔はオフ・ザ・ボールで抜き去ろうとするも、烏には全てお見通しでした。

 

氷織はそこだと言ってセンタリングを上げたので、潔は完璧な弾道だと思っていましたがボールは通り過ぎたので、また凛へのパスかと思っていました。

これでは何度やっても駄目だと思いつつあった潔だったが、凛がシュートを撃とうとした際に士道が割り込んできたため、両方の足がぶつかってシュート出来ず、ボールは千切が拾ったのです。

 

千切はカウンターだと言って乙夜にパスを出し、乙夜はすぐさま烏にパスを出します。

烏はあっちのコンビはダブルボケかと皮肉りつつ、オチは任せろと言ってシュートを決めて4対2としたのです。

不協和音

残り1点取られた負けとなる中、潔は何で2人がぶつかったのかを考えていました。

その結果、凛はフィールド全体を呼んで計算して最適を導く出すが、士道は感覚で最高を求めて動くから、到達点は同じでもそこへ辿り着くためのプロセスが違うから連動しないだと察しました。

 

シュートチャンスを邪魔された両者は今のは自分だと互いの胸倉を掴んで言い合いを始めてしまいます。

もしかしてこの2人は相性最悪なんじゃないかと思った潔の脳裏に、パズルのピースが割れ、もしかしたらこれが自分の付け入るピースなのではないかと感じていたのです。

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ブルーロック【第100話】最新話の感想

もうちょっと簡単に言えば、凛は理論派であり、士道は感覚派なので、どう考えても水と油の関係に他なりません。

不協和音になってしまい、残り1点取られれば負けてしまうし、その結果ランクも下がる恐れもあるので2人は余計に雑なプレーをしてしまうのではないでしょうか。

 

潔はそんな2人の緩衝材としてかつ彼らが納得するようなパスとかを出していくのではないかと思いますが、その前に烏をどうするのか楽しみですね。

ブルーロックネタバレ【第100話】最新話の感想も紹介!まとめ

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参考文献

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